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営農関係

営農情報

風薫る季節に入り、田植えの時期が近づいてきました。今回は、本田準備から田植えまでの農作業の注意点について述べてみます。

代かき

 本田準備の重要な作業が代かきです。代かきには、荒起こしでできた土塊を砕き圃場からの漏水を防ぐ役割、田面を平らにして水の偏りを防ぎ、除草剤の効きをよくする効果があります。砂質土壌ではしっかりと代かきをするのが望ましいですが、粘質土壌や有機物の多い湿田では代かきをしすぎると酸欠を起こし根腐れの原因になるので、圃場に合わせた代かきが必要です。

田植え

 田植え前に、いもち病やウンカ類などの防除として「サンフェスタ箱粒剤」などの箱処理剤を施用しましょう。箱処理剤は所定量を均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水してから移植してください。植えつけの深さは2~3cm程度の浅植え、植えつけ本数は1株当たり3~5本程度とし、太植えはやめましょう。また、田植え後の生育が良くない、葉の色が薄いなどの異常が見受けられた時は、ガス障害や根腐れを疑いましょう。圃場に入り、多量の気泡が浮いてこないか、苗を抜いてみて根が黒っぽくなっていないかを確認します。これらの場合は、一度落水し、軽く干して、酸素を根に送ることで改善することができます。

除草剤

 水田用の除草剤は「カチボシLジャンボ」などの初中期一発剤が一般的になりました。初中期一発剤には田植え当日から施用できるものもあり、扱い方が容易で残効性も長く、たいへん省力的な除草剤です。しかし、取りこぼしや初中期一発剤の効果が切れてきた頃に発生する雑草もありますので、中後期剤の施用も検討しましょう。「セカンドショットSジャンボMX」は投げ込み型の中期剤で、使いやすいのでおすすめです。これらの湛水土壌処理剤を施用する際には、少なくとも3~5日間、水深を5cm程度に保ち、また7日間は落水、かけ流しをしないでください。

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(写真)左から、「サンフェスタ箱粒剤」4,310円、「カチボシLジャンボ」3,680円、「セカンドショットSジャンボMX」3,810円

お問い合わせは、

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農機具レンタル

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受委託料金表

(単位:円)




作業項目 利用料金 備考
耕運作業 13,000円/10a 荒越し
耕運・畝たて 15,000円/10a 荒越し、畝立て
代かき 13,000円/10a 代かき
田植え 15,000円/10a 苗代金別途
刈取り 30,000円/10a 乾燥・調整は含みません
10,000円/10a 四隅刈り及び隣接2条刈り
1,800円/仕上り30kg 乾燥及び籾摺り
籾摺り 650円/仕上り30kg 利用者持ち込み・持ち帰り
860円/仕上り30kg JA引取・配達金額

乾燥籾摺りのみの作業は行っていません。